正確な診断のために

カウンセリング

患者の話が大事

うつ病の症状は患者によって差があることから個人でチェックすることは難しいと言えます。また、患者本人にしかその辛さが分からないこともあります。そのような場合には精神科を受診することがひとつの方法です。うつ病の代表的な症状として、つらい気持ちになることや、やる気が起きないという事が挙げられます。ただ、これらの症状は日常生活におけるさまざまな出来事で一時的に誰にでも起こるものです。これらの症状が継続して起こることがうつ病の症状と言えるわけですが、それを個人でチェックすることは難しく、医師の診察を受けることが大事です。初期段階においては気持ちの面における症状が自覚症状として起きやすく、医師の診察も問診が中心となります。患者本人にいつ頃から症状が出始めたかということや、その症状が出始めた前後に日常生活でどのような出来事があったかなどを聞いていきます。症状が重い場合、患者本人が答えることが難しいケースもあります。そのような場合には患者の家族などに様子をうかがうこともあります。症状が多岐に渡るからこそ、正確な診察が必要になります。そこから治すための治療が始まるわけですから、症状に気付いたらできるだけ早めに医療機関を受診することがポイントです。うつ病になるとさまざまな症状が起きます。気分が沈むなどの気持ちの部分の症状はもちろん、頭痛や腹痛などの症状が起きることもあります。ただ、いずれの症状も他の病気でも起こりうる症状であることから、チェックする際には患者本人の話が重要です。患者本人がどのような性格をしているのか、どんなストレスを感じているかなどを医師が知ることでうつ病であるか、他の病気であるかを確認します。また、うつ病である可能性が高いときにはその症状の重さをチェックするための診察も行います。このチェックについては医師からの何項目かの質問に答えるタイプの簡単なものです。それらの情報から診断をします。ただ、うつ病の場合、時間の経過とともに症状が変化することも珍しくありません。そのことからひとつの医院で診察を受けるだけでなく、セカンドオピニオンを積極的に活用することもひとつの方法です。医師によっても判断基準が大きく異なる疾患であることからも、そのチェック方法は異なります。さまざまなチェック方法を受けることで患者自身が気づいていない症状が発見されることもあり、それがより正確な診断につながります。正確な診断ができれば正確な治療に向かうことが可能となります。

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